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エアポート出撃ダイアリー #0253 2005.06.01 羽田空港(出勤前出撃)

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■行程
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0715;羽田空港  0745;機材撤収

   0445    起床
   0535    出撃
   0715〜0745 第二ターミナル周辺と第3駐車場の屋上
   0855    出勤


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■コンディション
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天候;快晴
0700 視程;5,000m、気温;20℃、風速;3kt(1.5m/s)、風向;100(東)
使用滑走路;0715〜0745 着陸 RW22
            離陸 RW16R/L


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■収穫
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ロシア要人特別機 IL-62M RA-86712 V1スポットに駐機中
 ロシア連邦要人(ラブロフ外務大臣)の特別機として飛来し、日程は2005年
 5月31日(火)〜6月1日(水)であった。
 なお、当該機体はイーゴリセルゲーヴィッチイワノフ外務大臣の特別機とし
 ても飛来したことがある。この時の日程は2002年2月1日〜3日だった。

インドネシア要人特別機 A330-300 PK-GPG V2スポットに駐機中
 インドネシア共和国要人(スシロバンバンユドヨノ大統領)の特別機として
 飛来し、日程は2005年5月31日(火)〜6月3日(金)である。
 機材そのものは成田空港に行けば簡単に見られるので珍しくも何ともないが、
 羽田空港で会える事が嬉しい。


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■ロシア連邦(Russian Federation)基本データ
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○面積  ;1,707万km2
○人口  ;1億4,416万人
○首都  ;モスクワ
○言語  ;公用語はロシア語
○軍事力
  連邦軍;約121.3万人
  準軍隊;約 35.9万人(国境警備隊;約14万人、内務省軍;約15万人など)
○主要産業;鉱業(石油、天然ガス、石炭、鉄鉱石、金、ダイヤモンド等)
      鉄鋼業、機械工業、化学工業、繊維工業
○GDP   ;5,825億米ドル
○1人当たりのGDP;4,038米ドル
○通貨     ;ルーブル(1ルーブル=100カペイカ)
○為替レート  ;1ドル=27.86ルーブル


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■インドネシア共和国(Republic of Indonesia)基本データ
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○面積;189万km2
○人口;2億1,500万人
○首都;ジャカルタ
○言語;インドネシア語
○宗教;イスラム教87%、キリスト教10%、ヒンズー教2%
○軍事力
・予算;12兆7,549億ルピア
・兵役;志願制と選抜徴兵制の併用
・兵力;正規軍30.2万人(陸軍23.0万人、海軍4.5万人、空軍2.7万人)
    予備役40.0万人
○主要産業;鉱業(石油、LNG、アルミ、錫)、農業(米、ゴム、パ−ム油)
      工業(木材製品、セメント、肥料)
○GDP   ;2,433億ドル
○1人当りのGDP;954ドル
○通貨    ;ルピア
○為替レート ;1ドル=8,962ルピア
○在インドネシア邦人;12,980人
○在日インドネシア人;22,862人


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■今朝の51番スポット状況
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今朝の51番スポットの使用状況は以下の通り。

全日空893便、定刻;0735、目的地;庄内
全日空 57便、定刻;0930、目的地;札幌


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■出撃後記
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今年は愛知県で「愛地球博」が催されている。このイベントに伴い、最近では
各国から要人の来日が連発していて嬉しい限りである。

本日の羽田空港には、ロシアとインドネシアの要人特別機が来ていたし、外務
省のホームページによれば、ルーマニアとニュージーランドとマダガスカルの
偉い人も来日しているらしい。

ルーマニアとニュージーランドとマダガスカルの要人特別機は羽田空港には来
ないのかな???

かなり気になっているので、明日の朝にでも再び羽田空港に行ってみようかな。


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■エアポート雑記帳 ; 老化現象
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う"ぁ"ぁ"〜っっう。

今年も、もう6月になってしまったではないですか・・・
早いもので、今年も半分終わってしまいそうな勢いです。

ところで、加齢に伴って月日の経つのが早くなった感覚はありませんか?
私の感覚では、小学生の頃って1日はとても長かった。

小学生の頃は、やっとの思いで、給食の時間まで辿り着き大喜びで食事と昼の
運動
そして、気絶寸前の思いで午後の授業を受けて家に帰る
その後は、空き地に遊びに行って、塾でも少しだけ勉強して
家では夕食、風呂、テレビ等々をこなして寝るのが午後9時頃だった。

盛りだくさんだけど活動時間はそれほど長くはない。それでも1日を長く感じ、
1週間先なんて途方もなく遠い未来のように思っていた。
当然、夏休みが1ヶ月先に迫っていても「まだまだ先のことだな」って実感は
なかった。

それが最近ときたら・・・
1日なんて気がつかないうちに終わっているし、1週間なんてあっという間。
気がつくと季節は春を通り越して夏になっている。

当たり前のように歳はドンドンとっていってしまう。まるで坂道を転がり落ち
るように・・・

それでは何故? 加齢に伴い時の流れが速く感じてしまうのだろうか?
この疑問を解くヒントとして以下の様な事例がある。

ある人が車に撥ね飛ばされて、空中をまっている時
空中を飛んでいるのがスローモーションのように感じたり、走馬灯の如く昔の
出来事を沢山思い出したりするらしい。

跳ね飛ばされている時間なんて、数秒間であるので常態の脳の処理能力では考
えられないほどの情報を処理していることになる。

すなわち、車に撥ね飛ばされた状態というのは生命にとって最大級の危機であ
り、「どうすれば生き残れるか?」などの判断を瞬時に行わなくてはならない
状態にある。

つまり脳の処理能力はフル回転状態となっていることにより、僅かな時間が長
く感じていることになるのだろう。

この事例から推察するに、幼少の頃は外部からの刺激を何でも新鮮に感じてい
るので脳は活発な状態にある。即ち、1日を長く感じる。

逆に歳をとると脳の活動は衰えてくるので情報の処理速度は遅くなる。即ち、1
日を短く感じる。

この話は、何の根拠もない私の持論でありますが、大きくは間違っていないよ
うな気がしている。

「最近、1日が短くなったな」って感じるのは老化現象ですゼ。


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■出撃経費 ; 1,240円
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電車(300円)、モノレール(940円)


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