スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0387 2006年12月17日(日) 成田国際空港 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0830;成田国際空港 1035;機材撤収 0600 起床 0730 出撃 0830〜1035 第一ターミナル展望デッキ 1335 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;くもり 0830 視程;9km、気温; 9℃、風速;1kt(0.5m/s)、風向;不特定 1030 視程;8km、気温;10℃、風速;2kt(1.0m/s)、風向;不特定 使用滑走路;0830〜1035 RW16R/L ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■その他の主な飛来機 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マレーシア空軍 B737(遙か彼方の自動洗機器の近くに駐機中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日の成田空港は「天候不良にて回復が見込めない」と判断し早々に撤収した。 が、埼玉の定住地に帰着した頃には青空が・・・ この天候の差は地域的なものか? 時間的なものか? 判らないが天候予測の 判断を見誤っていないことを祈るばかりである。(即ち、この天候の差は地域 的なものである事を祈る) まあ、そんなことはトモカクとして、成田空港へ向かう便利な足=「京成電鉄」 が大幅な運行改正を行ったようである。 これまでは、船橋から特急に乗車すれば、船橋→津田沼→八千代台→勝田台→ 佐倉→成田→成田空港 とトントン拍子でスキップしていたのだが、新しい運 用での特急は佐倉→成田はALL各駅停車(これが特急か?) 成田空港へ通う身としては。これはチト、ストレスが大きい。 加えて訳がわからないのは、「快特」なる存在 特急とどちらが早いのか? 快速レベルの運行なのか? 理解不能。 この運用改訂は12月10日施行らしいが、京成電鉄を利用して成田空港を目指す 場合には要注意である。 京成電鉄には、「快特」、「特急」、「通勤特急」、「快速」、「急行」、 「普通」、の他に「スカイライナー」があり、更にスカイライナーには時間帯 により「モーニングライナー」と「イブニングライナー」が存在する。 生粋の日本人、且つ京成電鉄利用歴30年OVERの私ですら混乱する様な運用は如 何なものか? 思い起こせば、京成電鉄の急行は「センター競馬場前(現 船橋競馬場)→成田」 は各駅停車であった。 幼少の頃、私は「急行とは全部の駅に止まる電車」と誤解していた。 伝統的に京成電鉄は不思議な運用を企画するらしい。(今後は、特急の一部区 間が各駅停車になる。) あまりに複雑にすると日本に始めてきた外国人には利用できませんぞ。 外国人にとっては、「早い」と「遅い」の二種類で充分なのだから・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; Line-up and Wait ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先月の中旬頃だっただろうか? 航空無線から聞こえてくる台詞に違和感と驚 きを感じた。 離陸順番待ちの飛行機に「滑走路に入って離陸準備をしてくださいね」と言う 場合には、管制塔から「Into Position and Hold」と指示していた。 そして、先月中旬頃から、この言葉が「Lineup and Wait」に変更になっていた。 初めて聞いた時には、「管制官の気まぐれかな?」くらいに聞き流していたの だが、成田空港だけではなく、羽田空港でも那覇空港でも「Line-up and Wait」 に変更になっている事を確認した。 って、ことは日本全国だけではなく、IATA主導で全世界規模にて変更になった のか? 些細な変更ではあるが、凄く気になる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 1,953円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 電車(750円)、バス(190円)、朝食(ソーセージエッグマックマフィンセッ ト;380円)、発泡酒(633円) バックナンバー(#0301〜#0400)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |