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エアポート出撃ダイアリー #0544 2008年9月13日(土) 秋田空港

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■行程
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0740;秋田空港  1555;機材撤収

9/12
 2025    通常業務終了後そのまま出撃
 2153    JR東京駅 八重洲南口 出発
         (JRバス東北 ドリーム秋田・横浜号 1号車 4C)
9/13
 0625    JR秋田駅東口着
 0630    JR秋田駅西口発 秋田空港直通リムジンバスに乗車
 0710    秋田空港 到着
 0710〜0740 秋田空港ターミナルにて朝食など
 0740〜0805 秋田空港展望デッキ
 0805〜   移動 兼 撮影ポイント散策(徒歩)
 0830〜0900 職員専用駐車場
 0900〜   移動 兼 撮影ポイント散策(徒歩)
 0920〜   中央公園展望台
 0955〜   移動 兼 撮影ポイント散策(徒歩)
 1105〜1555 第二駐車場
 1600    秋田空港ターミナル到着
 1640    空港直通リムジンバス乗車
 1745    イーホテル秋田 508号室にチェックイン
 1745〜1845 小休止、荷物整理、パソコン設定、ガソリン(ビール)注入など
 1845〜1915 夕食と水分調達の旅
 1915    全日程終了


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■コンディション
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天候;曇 極希に 晴
気温;26.5℃、風速;4m/s、風向;西
使用滑走路;0740〜1555 RW28

 ※気温および風速風向は気象庁のアメダス(1200秋田市)を基に構成

※午前9時20分に「RWチェンジ28」をコールしたが、これ以前もリクエストで
 RW28を使用していた。


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■収穫
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特になし


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■その他の主な飛来機
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特になし


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■秋田空港展望デッキ
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入場料 ;無料
環境  ;ベンチあり、屋根は一部あり、金網有り(レンズ差し込み穴なし)
撮影条件;終日順光であるが、撮影環境はあまり良くない。

※光線状態は終日順光ではあるが、金網が有ってレンズの差し込み穴は無し。
 こんな展望デッキでは撮影には使い物にはならない。早速、空港周辺撮影地
 のガイドブック片手に散策したが、めぼしいポイントは見つからない。第二
 駐車場付近と職員駐専用車場付近がベストポイントだと思う。(秋田空港に
 は撮影ポイントは少ない。)


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■出撃後記
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これまでに、撮影目的で全国各地を放浪しているので、それなりに経験を積ん
できた。

地方に遠征した現地で最も悩むのは「夕飯は何食べよう?」ってこと。
せっかく、御当地に足を運んでいるので、名物らしき物を食したい。

簡単なことのように思えるが、なかなか難しい。

基本的に、観光地は団体客とかツアー客を相手にしているので
私のように単身客、さらに徒歩の旅人に名物を提供してくれる店を探すのは困
難を極める。

これまでの経験から、こういう事態に陥ることは想定の範囲内。
空港から駅に向かうリムジンバスの車窓から、めぼしい店にはチェックを入れ
ていた。

「美味しい魚が食べられる店」
絶妙の店を発見した。しかも、ホテルからは近い。

「今晩は旨いものにありつける。」

小休止後、その店を目指して歩を進めたが見つからない。
「この辺りだな。」と思っていた場所はブティック街。

アレ?、アレ???

結局、入りたくなる店を見つけることもできなく
夕飯はコンビニ弁当。

秋田の夜は寂しく更けた。
明日こそは! 旨いものを食してみせる。


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■エアポート雑記帳 ; 待機電力
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基本的に貧乏性
正しく表現するなれば、セコイ性格

長期間、留守にする時には「待機電力って、どのくらいなんだろう?」って気
になって仕方がないので、ツイツイ行動を起こしてしまう。

炊飯器、電子レンジ、空調機、冷蔵庫など留守中には使用しない電気機器はコ
ンセントを引っこ抜く。
必要最小限の状態にして、待機電力の測定開始。

この計測は、今回で三回目となった。

第一回計測
計測時間;378時間(2007年12月1日午前4時〜2007年12月16日午後10時)
待機電力量;13.4kWh(24時間当たり0.85kWh)

第二回計測
計測時間;257時間(2008年4月26日午前5時〜2008年5月6日午後10時)
待機電力量;9.0kWh(24時間当たり0.84kWh)

さて、時は夏休み。  第三回 計測開始!

第三回計測
計測時間;300.8時間
     (2008年8月8日午前6時50分〜2008年8月20日午後7時40分)
待機電力量は9.8kWhで24時間当たりでは0.78kWhであった。

データー的には、これまでと同等であるので、これが真値に近いのであろう。

それでは、この数値がどの様な意味を示すのであろうか?
自分なりに考えてみた。

24時間当たり約0.8kWhなので 消費電力は0.8kWh÷24h=0.033kwとなる。

日本全体の総世帯数は約4,700万世帯なので掛け算
0.033kw×4,700万世帯=約150万kw

最新鋭原子力発電基の代表を北海道電力泊発電所3号機(平成21年12月運転
開始予定)とするなれば、その出力は91.2万kW

150万kwを91.2万kwで除すれば、約1.69となる。

つまり、我が家の待機電力が日本世帯の平均値とすれば、最新鋭原発1.7基分
が無駄になっている。

なんとも、もったいない話だ。

次回の長期遠征からは、コンセントを抜くだけではなくブレーカーを落として
しまおうと思う。


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■出撃経費 ; 19,994円
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9/12
夕食(牛すき鍋定食の大盛;630円)、オロナミンC(110円)、JR東日本(130
円)、夜行高速バス(7,750円)

9/13
空港リムジンバス(秋田中央交通;往復1,780円)、朝食(朝とろろ定食;850
円)、昼食(絶食;0円)、夕食(コンビニ弁当;490円)、夜の肴(チャーシ
ューメンマ;298円)、ジャスミン茶(147円)、伊右衛門 香ばしい焙じ茶(1
47円)、アサヒスーパードライ(550円)、発泡酒(827円)、コインロッカー
(200円)、お土産(秋田限定ハローキティ なまはげバージョン;420円)、お
土産(ふのり;525円)、お土産(じゅんさい;840円)、宿泊代(4,300円)


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