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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2013年7月13日（土）　大島空港

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※宿泊先が高級老舗旅館でインターネットの設備がなかった影響に付き、３日
　遅れでの配信となります。

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■行程
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0700；撮影行動開始　　1530；機材撤収

　0450　　　　起床
　0545　　　　出撃
　0700　　　　浜松町駅前の碇を撮影
　0710〜0745　乗船手続きの行列待ち
　0810〜0955　ジェット船にて移動
　　　　　　　　1410便；東京 竹芝桟橋→伊豆大島 岡田港　席番；209　虹号
　1005　　　　レンタカーを借用
　1005〜1025　伊豆大島 岡田港にてジェット船を撮影
　1035〜1055　伊豆大島空港展望デッキにて飛行機撮影
　1120〜1150　寿し光にてランチ（島寿司）
　1200〜1410　三原山を登山
　1420〜1425　割れ目噴火口群を見学
　1445〜1530　伊豆大島火山博物館を見学
　1540　　　　天然温泉の宿 ホテル白岩 305号室にチェックイン
　1545〜1610　ショッピングセンター べにやに買出し
　1615　　　　全日程終了
　1615〜　　　高級老舗旅館を堪能（温泉、飲酒、高級ディナーなど）


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■コンディション
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天候；はれ

午前１０時　気温；29.0℃、風速；3.3m/s、風向；南南西
午後　１時　気温；32.4℃、風速；2.1m/s、風向；南南西
午後　４時　気温；30.4℃、風速；2.6m/s、風向；南

　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（東京都 伊豆大島）を基に構成


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■収穫
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【大島空港】
　・新日本航空のプロペラ機
　・小型プロペラ機

【岡田港】
　・東海汽船のジェット船ほか


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■レンタカー運転記録
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出発　　　；伊豆大島 岡田港
出発時間　；午前１０時２４分

到着　　　；ホテル白岩
到着時間　；午後　４時１０分

車種　　　；ダイハツ ミラ
ナンバー　；品川 580 わ １３１１

訪問地（７ヶ所）と走行距離、運転時間
　伊豆大島 岡田港　 →伊豆大島空港　　　； 5.0 km、10分
　伊豆大島空港　 　 →寿し光　　　　　　； 7.9 km、21分
　寿し光　　 　　　 →三原山頂口　　　　； 6.9 km、14分
　三原山頂口　　　　→割れ目噴火口　　　； 2.1 km、 9分
　割れ目噴火口　　　→伊豆大島火山博物館；12.1 km、20分
　伊豆大島火山博物館→ホテル白岩　　　　； 2.5 km、 9分
　買出し　　　　　　　　　　　　　　　　； 2.2 km、23分

総走行距離；38.7km、総運転時間；106分


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■エアポート雑記帳　；　離島好き
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泳がないくせに海が好き。子供の頃は船酔いしていたくせに船が好き。そして
離島が好き。

理由はよく判らない。

水平線しか見えない大海原の船の上に乗っていると気分が落ち着く。
そして、離島で過ごす時間は不思議とノンビリしている。

これが良いのかも知れない。

実のところ、「飛行機よりも艦船の方が好きなのではないのか？」との疑問を
持つことすらある今日この頃だ。
もしかしたら、前世では旧海軍の戦艦に乗っていて戦死でもしたのかも知れな
いとも思っている。

まあ、前世のことなど調べることなど出来やしないので、妄想に任せるしかな
いのだが。

そんなこんなで、７月の３連休での遠征地として伊豆大島を選んだ。
本当は、もう少し遠いところまで行きたいのではあるが、２泊３日なら伊豆大
島くらいが無難なのだろう。

で、これまでに行ったことのある離島を思い出してみると。

沖縄本島、石垣島、西表島、宮古島、与論島、佐渡島、三宅島、伊豆大島、八
丈島、新島、神津島、父島、母島、オアフ島、ニューカレドニア、サイパンな
どなど。

これらの中で、唯一 心がときめかなかったのが佐渡島。これから類推しても、
やはり前世は南方戦線の洋上か離島で戦死したのかな。それで南の島では不思
議と懐かしく感じるに違いない。

まあ、それにしても、日本国内に限れば新規で行かれる島はもはや少ない。与
那国島は遠いし、奄美大島や種子島は不便そうだし、長崎や瀬戸内海の小島群
ではチョッとな。

したがって、二度目の訪問となるのだが、死ぬまでにもう一度だけ行ってみた
いのが、小笠原諸島の父島と母島である。

小笠原諸島は遠い。東京から約１０００ｋｍ、飛行機の路線はなく、大型船で
約２５時間かかるのである。
東京と小笠原を結ぶ船は１隻しかないので、１便／週での運航となる。

即ち、乗っていった船で帰る行程だと、船中２泊＋現地１or２泊＝３泊４日か
４泊５日となる。
乗っていった船を見送って、次の便まで待つと１週間プラスされるので、１１
泊１２日くらいの長期遠征となってしまう。

前回、小笠原に行ったのは、１９９７年のことで、この時は１便見送って１１
泊１２日だった。特別な事情があったので、こんなに長期の行程を組めたのだ
が、普通は無理だな。

なので、なかなか小笠原諸島には再訪問できないでいる。

長期の休みが取りにくいほかにも問題はある。それは年齢。

前回の訪問時は３０歳代前半だったにも拘らず、現地で知り合った人々から「
長老」と呼ばれていた。

そう。小笠原に遊びに来ているのは、学生とか入社早々に辞めてしまった人と
かフリーターとかが多く、２０歳代前半が主流なのである。

そこで今。小笠原に行けたとしてもどのような扱いを受けるのかが悩ましい。
「ミイラ」とか「棺桶」とか「屍」みたいなあだ名を付けられそうで怖いでの
ある。

それでも良いから、死ぬまでにもう一度だけ小笠原諸島に行ってみたいとは思
っている。定年退職したらブラリと行ってみたいな。


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■出撃経費　；　33,058円
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地元の路線バス（190円）
JR東日本　　　（150円）
ジェット船　　（東京 竹芝桟橋→伊豆大島 岡田港；7,420円）
レンタカー　　（１日分；6,000円）

朝食（おにぎり２個　　；　260円）
昼食（島にぎり９貫　　；2,400円）
夕食（宿泊代に含まれる；　　0円）
焼酎（御神火 水割り×2；1,260円）

ファイトバクハツ ドデカミン　　　　　　 （500mL；150円）
爽健美茶 すっきりブレンド カフェインゼロ（500mL；150円）
コカコーラ　　　　　　　　　　　　　　　（500mL；150円）

麒麟 淡麗生（350mL×4；628円）

宿泊代（天然温泉の宿 ホテル白岩；13,650円）
入湯税（150円）

入場料（伊豆大島火山博物館；500円）

　※レンタカーのガソリン代は最終日に一括計上予定


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■出撃後記
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大島空港に訪れたのは、２００１年５月１４日以来、１２年ぶりのことである。
毎度毎度のことだが、月日の流れるのは早いのです。

１２年前、大島空港に来た理由は、退役間近かとなっていたYS-11に乗ってみた
かったことと、全日空が全便一律５,０００円の特売をしていたこと、偶然にも
羽田〜大島路線の機材がYS-11だったことによる。

当事、自由になるお金も少なかったこともあり、大島にて宿泊することもなく
日帰りの行程だった。

朝一の便で大島にやって来て、１日中展望デッキで撮影して、最終便に乗って
羽田に帰ったのである。当時は、羽田〜大島は１日３往復だった。

あの時から、大島空港の滑走路は延長され、ジェット機の就航も可能な設備と
なっている。

当然、ジェット機のB737クラスが飛んでくるものと思いきや・・・。
就航しているのは、プロペラ機であるDHC-8。しかも、１日１便に減便されてい
るではないか。

せっかく、滑走路を長くしたのに、機材の大型化は進まず、便数も１/３に・・
・。
まあ、大島は飛行機で来るには近すぎるのでしょうね。東京竹芝桟橋からジェ
ット船で９５分なので。


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