スポッターズ的ひこうき写真館                                              軍用車輌


陸上自衛隊 61式戦車

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61式戦車は戦後初の国産戦車である。1962年(昭和37年)から量産が開始され、1973年までに560両が生産された。2000年度までに全車がリタイアしている。

1960〜1970年代には特撮映画(ウルトラセブンなど)でも活躍していた。

退役した車輌の多くは陸上自衛隊駐屯地で保存展示されているので、駐屯地の一般公開時にはチェックするべし。

一番の識別ポイントは、90式戦車や74式戦車と違って砲身の先端がT字型になっていることである。
また、90式戦車や74式戦車は繰縦手席が左側にあるが、61式戦車は右側にある。

そして前輪駆動の戦車も、陸上自衛隊では61式戦車が最後となった。(90式戦車と74式戦車は後輪駆動)


主要諸元
全備重量 35t
全長 8.19m
全幅 2.95m
全高 2.49m
登板能力 31°
最高速度 45km/h
乗員 4名
武装 90mm戦車砲
12.7mm重機関銃
7.62mm機関銃
メーカー 三菱重工(車体)
日本製鋼所(主砲)
 弾痕 


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JGSDF Japan Ground Self Defense Force Type 61 tank