スポッターズ的ひこうき写真館 軍用ヘリコプター
陸上自衛隊 CH-47J/JA 大型輸送ヘリコプター チヌーク 配備の開始は1986年 V-107の後継機として導入された大型輸送ヘリコプターがCH-47Jチヌークである。 人員のみでなく、大型車輌、中型砲を輸送可能なタンデムローターの大型輸送ヘリコプターで、アメリカのボーイングヘリコプターが開発したCH-47を川崎重工がライセンス生産している。 そして1995年には性能向上型CH-47JAの配備が開始された。 CH-47JAは航続距離を延長するために胴体横のスポンソンを大型化して燃料タンクの容量を増加させた他、航法能力を向上させるために機種にウェザーレーダーを搭載している。 この為に、CH-47JとCH-47JAとでは外観が大きく異なっている。 また、一部のCH-47Jには機種にFLIR(前方監視赤外線装置)を搭載した機体もある。
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