| 府中市交通公園 | ![]() 府中 |
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| 展示されている電車は、昔「チンチン電車」の愛称で親しまれていた都電で、昭和22年から昭和28年までの間に290輌が製造された。 昭和30年頃の東京には40路線の系統で路面電車が運行されていたが、自動車の普及に伴い減少し、現在では荒川線(三ノ輪〜早稲田)を残すのみとなっている。 展示されている車輌は、荒川線を最後に28年間働き続け、1日平均で約1000人に利用されていた。 |
主要緒元 |
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| 型式 | 6000 |
| 座席数 | 22 |
| 立席数 | 74 |
| 自重 | 16t |
| 全長 | 13.30m |
| 全幅 | 2.21m |
| 全高 | 3.2m(パンタグラフを含まない) |
| 製造 | 昭和25年11月15日 |
| 製造会社 | 日本車両KK |