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機関車 鉄道博物館



ナハネフ22形式
2009.06.21  鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区大成町三丁目47番)

北緯35度55分15秒 東経139度37分02秒


冷暖房などの車内の電化設備を充実させるため、はじめて電源車を連結した「固定編成客車」である。
東京〜博多間の特急「あさかぜ」などで活躍した。

○機関車の負担を軽減し、長編成化を可能にするために採用した「軽量構造」による「全金属製車体」

○夏季も快適な車内環境を提供するため、はじめて全車両に冷暖房完備

○乗り心地を改善するために採用した「空気バネ台車」と「横揺れ防止ダンパー」

○静かな車内を実現するために採用した「二重窓」

○高い居住性を実現するために最大限に拡大した広い車内

○新型客車をアピールするブルーの車体;「ブルートレイン」のはじまり


主要緒元
番号 ナハネフ22 1
製造年 1964年
製造所 日本車輌製造
定員 48人
全長 20.5m


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The Railway Museum