冷暖房などの車内の電化設備を充実させるため、はじめて電源車を連結した「固定編成客車」である。 東京〜博多間の特急「あさかぜ」などで活躍した。 ○機関車の負担を軽減し、長編成化を可能にするために採用した「軽量構造」による「全金属製車体」 ○夏季も快適な車内環境を提供するため、はじめて全車両に冷暖房完備 ○乗り心地を改善するために採用した「空気バネ台車」と「横揺れ防止ダンパー」 ○静かな車内を実現するために採用した「二重窓」 ○高い居住性を実現するために最大限に拡大した広い車内 ○新型客車をアピールするブルーの車体;「ブルートレイン」のはじまり |
主要緒元 |
|
番号 | ナハネフ22 1 |
製造年 | 1964年 |
製造所 | 日本車輌製造 |
定員 | 48人 |
全長 | 20.5m |
The Railway Museum |