展示されている火砲は、弾丸の威力が大きく、また日本の地形を考慮して、昭和32年度に防衛庁技術研究本部で研究設計して、試作したものである。 この研究の成果は、陸上自衛隊で装備していた74式自走105mm榴弾砲、75式自走155mm榴弾砲、61式戦車、74式戦車などの各種火砲に反映された。 |
主要諸元 |
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口径 | 105mm |
射程 | 8,000m |
火砲重量 | 1,230kg |
砲身長 | 1.81m |
全長 (走行姿勢) |
4.7m |
全幅 (走行姿勢) |
1.5m |
全高 (走行姿勢) |
1.1m |