29-5103 | 2004年 | 岐阜 |
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2009年 | 岐阜 |
岐阜 |
岐阜 |
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2010年 | 岐阜 |
岐阜 |
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2013年 | 岐阜 |
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CCVとは、航空機の安定性をコンピュータ制御により人工的に作り出す技術であり、これにより機体設計時の制約を少なくするとともに、機体の運動性を向上させることが可能となる。 T-2 CCV研究機は、T-2高等練習機の試作3号機(29-5103)を改造した航空機で、1978年より防衛庁技術研究本部において開発が進められ、1983年に初飛行した。 この機体により収集されたデータはF-2支援戦闘機の開発に活かされた。 |
主要緒元 |
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全長 | 17.85m |
高さ | 4.39m |
翼幅 | 7.88m |
重量 | 10,100kg |
エンジン | TF40-IHI-801A |
推力 | 2,130kg×2 |
最高速度 | Mach 1.6 |
航続距離 | 2,600km |
JASDF | Japan Air Self Defense Force | 29-5103 | Mitsubishi T-2 CCV |