直流電気機関車 EF65 520 鉄道文化むら(群馬県 安中市 松井田町 横川 407-16) 北緯36度20分10秒 東経138度43分57秒 |
EF65形は安定した性能と汎用性を持ち、我が国の標準的な機関車である。 昭和40年から昭和54年の間に308両が製造された。 その中でも500番台機はブルートレイン用と特急貨物用の2種類のタイプが登場し、当時の高速列車を一手に牽引する花形機関車であった。 展示されている520号機は貨物初の100km/h運転を実現し、高速貨物輸送の基礎を築いた「特急貨物用」で、重厚な連結器廻りを特徴とする往年の名機である。 |
主要緒元 |
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主電動機 | MT52A×6 |
出力 | 2,550kw |
軸配置 | B-B-B |
最高速度 | 115km/h |
製造 | 昭和41年3月 |
廃車年月 | 平成14年3月 |
全長 | 16.5m |
自重 | 96t |