直流電気機関車 EF59 1 鉄道文化むら(群馬県 安中市 松井田町 横川 407-16) 北緯36度20分10秒 東経138度43分57秒 |
山陽本線、瀬野〜八本松間(通称セノハチ22.5パーミル)の峠越え専用補助機関車として昭和37年12月にEF53 8から改造され山岳機関車用に歯車比を変更し、さらに重連運転や走行中に連結を開放できるように連結器も改造された機関車である。 しかし、老朽化に伴いEF61形200番台EF67形機関車の投入により、全機瀬野機関区を去った。 また、この瀬野機関区は横川機関区のように1区間のみの運行を担当する数少ない機関区でもあったが、昭和62年に廃止され広島機関区に統合された。 |
主要緒元 |
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主電動機 | MT17×6 |
出力 | 1,350kw |
軸配置 | 2C+C2 |
最高速度 | 90km/h |
製造 | 昭和7年12月 |
製造所 | 日立製作所 |
廃車年月 | 昭和62年3月 |
全長 | 19.9m |
自重 | 106.6t |