EF52形電気機関車を基本に改良を重ね、旅客列車用として誕生した。 当初は東海道本線で活躍していたが、晩年は高崎線に配備され、後に山陽本線瀬野〜ハ本松間の勾配用補助機関車EF59に改造された。 展示されているのはEF59 11より復元されたものである。 |
主要緒元 |
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主電動機 | MT17×6 |
出力 | 1,350kw |
軸配置 | 2C-C2 |
最高速度 | 95km/h |
製造 | 昭和7年5月 |
製造所 | 汽車会社 |
廃車年月 | 昭和60年2月 |
全長 | 19.9m |
自重 | 98.9t |