北陸トンネル開通に伴い、トンネル内の湿度と勾配対策機として、レールとの粘着力を強化するため、従采のD形機(動軸数4)から高性能抱なF形機(動軸数6)が誕生した。 初期形は前照灯が1灯式であったが、展示されているのは増備形で2灯式となり正面マスクのデザインが少し変更された。 既に、この形式は全機が廃車となっている。 |
主要緒元 |
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主電動機 | MT52×6 |
出力 | 2,300kw |
軸配置 | B-B-B |
最高速度 | 100km/h |
製造 | 昭和39年6月 |
製造所 | 日立製作所 |
廃車年月 | 昭和61年3月 |
全長 | 16.5m |
自重 | 96t |