関門トンネル専用機関車として造られ、本州及びトンネル内は直流、九州側は交流のため交直切替が車上でできる構造であり、海水による塩害腐食を防ぐため、ステンレス車体が採用されている。 九州と本州を結ぶ玄関を守り続けたEF30形も昭和62年3月に引退し、全機廃車となった。 |
主要緒元 |
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主電動機 | MT51×3 |
出力 | 1,800kw |
軸配置 | B-B-B |
最高速度 | 85km/h |
製造 | 昭和43年10月 |
製造所 | 三菱電気 |
廃車年月 | 昭和61年12月 |
全長 | 16.6m |
自重 | 96t |