スポッターズ的ひこうき写真館 軍用車輌
陸上自衛隊 12式地対艦誘導弾
88式地対艦誘導弾の後継として開発された。
88式地対艦誘導弾より射程の延長・命中性と生存性の向上が改善され、コスト低減が図られている。
誘導方式は中間までは慣性誘導とGPS誘導で、最後はアクティブ・レーダー・ホーミンクで敵艦に命中する。
88式地対艦誘導弾は74式特大型トラックに車載されていたが、12式地対艦誘導弾では重装輪車両に車載され、機動性が向上している。
キャニスターも丸型から角型に変更、発射方式も斜めから垂直になり、後方爆風の危険範囲が狭まったことで、射撃陣地の選定の自由度や秘匿性も向上している。
主要緒元 |
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誘導弾本体 |
全長 |
約11m |
全長 |
5.00m |
重量 |
約28t |
全幅 |
0.35m |
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重量 |
約700kg |
動力 |
ターボジェットエンジン
+
発射時加速用ロケットモーター |
有効射程 |
100km以上 |
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JGSDF |
Japan Ground Self Defense Force |
Type 12 surface-to-ship missile |
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