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機関車 蒸気機関車 青梅鉄道公園

蒸気機関車 5540 (D6)

北緯35度47分34秒 東経139度15分46秒

明治の後期から大正初めに旅客用として活躍した中距離用の蒸気機関車で、炭水車(テンダ)を連結している。

動輪は二組(B型)あり、高い位置に斜めにシリンダーが取り付けられ、機関車の大きさに比べて先輪の付いている台車が長いのが特徴である。

明治期には連結器が螺旋(鎖)式であったが、後に自動連結器に交換された。


主要緒元
機関車重量 13,910mm
シリンダ 直径 406mm
行程 559mm
使用蒸気圧 12.0kg/cm2
機関車重量 運転整備 31.65t
空車 29.22t
炭水車重量 運転整備 24.20t
空車 11.64t
動輪直径 1,400mm
輪軸配置 2-B-0
製造年 1897年(明治30年)
製造元 英国ベイヤーピーコック社


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