栃木県 真岡市 台町2474-6(真岡駅前) 北緯36度26分19秒 東経140度00分10秒 |
スハフ44形客車(25号機)概要 ○経歴 スハフ44形は、1954年(昭和29年)3月、北海道用として日本車両で製造された三等緩急車で、急行「ニセコ」の客車として活躍した。 1987年(昭和62年)3月に廃車となり、その後、2011年(平成23年)9月30日まで、東京お台場の「船の科学館」内(羊蹄丸船内)に展示されていた。 2012年(平成24年)7月4日、真岡市が「一般社団法人えひめ東予シップリサイクル研究所」から有償譲渡を受け、愛媛県新居浜港内に展示してあった羊蹄丸の船内から陸に引き上げ、同年7月9日に真岡駅構内に移設した。 ○特徴 スハフ44形は、スハフ43系の北海道向けである。 スハフ441〜4427(計27両)が、1952年(昭和27年)から1954年(昭和29年)に製造され、急行「ニセコ」の客車として使用された。 |
主要緒元 |
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長さ | 20m |
幅 | 2.9m |
高さ | 4.02m |
重さ | 35t |
座席定員 | 80人 |
製造年 | 1954年(昭和29年) |
製造所 | 日本車両 |