JR仙山線 東北福祉大前 宮城県 仙台市 青葉区 国見 1-222-5 北緯38度16分49秒 東経140度50分35秒 |
2020年 |
455系は交直両用の電車で、1965年から走り始めた。 最初は全席クロスシートで、客車のような乗り心地を目指して作られた電車である。 東北本線では「まつしま」など急行として活躍し、仙山線でも急行「仙山」(後に急行となる)や普通列車として使われた。 この電車は、その後の国鉄の特急・急行形電車の標準となるダイアフラム式空気バネの台車を採用している。 とても人気のある車両であったが、2008年に全て廃車となった。 展示されている車輪は、クモハ455-4で使用されていたものである。 |