スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
フィリピン航空 設立;1941年 日本への乗り入れ開始は1968年4月 1946年にはアジアの航空会社としては初となる太平洋横断の商業飛行をチャーター便で実現した。 尾翼の色の紺、白、赤はフィリピンの国旗から採用している。 1986年、アキノ政権が誕生した際にマルコス前政権と関係の深かったフィリピン航空首脳部も交代している。 新政権下のフイリビン航空のイメージを広げるために塗装が変更され、当時の塗装は絶滅した。 尾翼に新しい時代を告げる太陽をイメージした黄色いマーキングが加えられた。 1998年にはアジア地域の通貨危機の影響で一時的に「運航停止」していたこともある。
導入時は6機であったが、シャークレットが付いていないタイプは2機しかなく(後に改修されシャークレットが装着された)、このタイプは日本の空港への飛来実績は少なかった。
フィリピン航空の創立75周年を記念してロゴが描かれた。
A330-300
A330-301 創立70周年のロゴ付き
A340
A340-313 ハイブリッドカラー(イベリア航空)
成田空港への飛来は2013年12月末
2013年春までイベリア航空で活躍していた機体を2013年10月にフィリピン航空が導入し、当初はヘンテコリンなハイブリッドカラーで飛んでいた。
B747-469 創立60周年ステッカー
前身は1931年創設のフィリピン・エリアルタクシー社だが、現在の社名になって本格的な航空輸送を開始したのが1941年である。 したがって、2001年がフィリピン航空という社名での60周年にあたる。
|