スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
アエロフロートロシア航空 設立は1923年 日本の空港への乗り入れ開始は1967年
旧ソビエト連邦の崩壊により、アエロフロート・ソビエト航空は解体して、すでに数百のエアラインが設立されている。 このうち、従来のアエロフロートの長距離国際線を運航して日本に乗り入れているのが、アエロフロート・ロシア航空である。 旧アエロフロートは、1918年のソビエト社会主義共和国連邦誕生後に設立されたエアラインで、国内線の運航は1920年代後半に開始されたが、国際線の定期路線が開設されたのは第二次世界大戦後1955年のことだった。 日本へは長い間、IL62型機で東京線を運航していたが、1992年10月からはA310が成田線に就航している。 機材面では初の西側旅客機として1992年にA310が導入され、洗練された新しいカラーリングが導入されている。 しかし、その後、このカラーリングは従来のアエロフロートのものに塗り替えられている。 A310の他、IL96、B777なども日本に飛来することがある。 ※新塗装登場※ 白系のボディーカラー、機種よりには小さめのタイトル、尾翼にアトラクティブなデザインを施して登場した。
A330-343 スカイチーム
B767-36N/ER 新塗装
ロシアオリンピックのメインスポンサーであるBosco SPORTS社(ロシアナショナルチームのユニフォームなどを手がけた。)とのタイアップとなっている。
DC-10-30F
DC-10-40F
ポートサイド側とスターボード側でロゴが若干異なっている。
機体中央の「AEROFLOT」のタイトルの下にオレンジ色のラインが付き、白抜きでウィングマークと「Cargo」の文字が書かれている。 表記はポートサイドがロシア語で、スターボードが英語 IL-76TD
この機種は2002年春より騒音規制の関係で日本への乗り入れが制限されている。現在ではなかなか眼にすることができない貴重な機種となってしまった。
2008年11月にはセントレアにも飛来している。 トップへ 戻る
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