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仏郎機砲および子砲



仏郎機砲および子砲
2003.09.28  遊就館 (靖国神社)

16世紀のヨーロッパで盛んに用いられた後装式砲である。

砲身上面の装飾からインドのゴアで鋳造された物とされている。

天正7年頃に大友宗麟がポルトガルより入手し、豊後の臼杵城に配備していたが、天正14年に島津義久軍が豊後に侵入した時に鹵獲したものでいわゆる「国崩し」と呼ばれる大砲である。


主要諸元
口径 95mm
全長 2,800mm
材質 青銅


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