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ホープ-X 強度試験用供試体

ホープ-X 強度試験用供試体

調布航空宇宙センター(東京都調布市深大寺東町7-44-1)
北緯35度40分44秒 東経139度33分26秒
2007年
2012年

HOPE-Xの機体構造強度試験で使用した実機サイズの供試体である。

一体成形による大型部品を多用した複合材料(炭素繊維強化プラスチック)構造で、部品間の結合部の大半には接着剤による結合方法を用いている。

この規模での飛行体の複合材一体成形構造物としては、我が国初のものである。

従来のアルミ合金構造と比較して、コストを5分の1以下に削減し、機体質量も約2割の軽量化を達成している。

HOPE-X
航空宇宙技術研究所(NAL)と宇宙開発事業団(NASDA)が、再使用型宇宙輸送システムの実現に向けて開発を進めてきた試験機である。
HOPE-Xの目的は、H-UAロケット第1段の上部に結合されて打ち上げられ、大気圏への再突入から着陸までの飛行に必要な様々な技術を実証することにある。


主要諸元
全長 12m
全幅 9m
質量 1,950kg


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HOPE-X prototype structure
Aerospace Reseach Center