スポッターズ的ひこうき写真館                                               飛行機


陸上自衛隊装備 91式携帯地対空誘導弾


練馬

下志津

新町

スティンガの後継機として開発された。

国産開発された携帯式地対空誘導弾で" SAM-2"の略称が付けられ、1人で操作することができる。

正面要撃性、瞬間交戦性および対妨害性などがあり主として特科・戦車部隊などに装備され自衛用対空火力として使用する。

誘導方式には画像および赤外線誘導方式が採用されており、フレアなどの妨害を受けにくくなっている。ミサイルは固体燃料ロケットによって推進する。

操作訓練装置および追随・発射訓練装置があり、射撃操作訓練、目標捕捉・追随および発射などの訓練ができるようになっている。


主要諸元
直径 80mm
全長 1,430mm
重量 11.5kg
誘導方式 画像+赤外線誘導方式
構成 誘導弾、発射機、
外部電池、味方識別装置
制作 東芝


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