D50 | 北見 25号車 |
京都博物館 140号車 |
1923〜1931年に380両が国内3メーカーで製造されたテンダー式貨物用蒸気機関車。 巨大ボイラーを搭載して高出力を誇った9600形の後継機として、ボイラーをさらに大型化、性能は9600形の6割り増しと評価された。 当初9900形を名乗っていたが、1928年にD50形と変更されている。 高い性能と保守ののしやすさで現場の支持を得た形式で、室蘭本線では本形式の投入を機に2,400tの石炭列車が設定されたほどである。 D60形の改造車種となったこともあり、保存機は全国で2両(2012年現在)しかない。 |
蒸気機関車 |
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